2025・新春 ☆ 1月の限定パスタは…
五泉産帛乙女と生ハム・ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース〈リガトーニ〉です!
今がまさに旬の里芋!
その中でも五泉で作られている『帛乙女(きぬおとめ)』は、実は全国では幻の里芋とよばれています。
五泉市は江戸時代から良質の絹織物の産地として有名です。特に染付けする前の上質な白生地は日本で3本の指に入るといわれ、皇室への献上品にもなりました。
五泉のさといもの特長である白さときめ細かさ、日本三大白生地産地である地元五泉産の『絹織物』の帛にたとえ、乙女のような愛らしさで、人々に親しんでもらえるように『帛乙女(きぬおとめ)』名付けられました。
『帛乙女(きぬおとめ)』は、火を入れると粘りの強いねっとりした舌ざわりで、濃厚な芋の旨味がたまらないおいしさです。
そんな帛乙女に、フランス産の生ハムをあわせていきます。
ここに、イタリアを代表する世界三大ブルーチーズであるゴルゴンゾーラチーズを。
ゴルゴンゾーラは1,000年以上の歴史があり、北イタリアのロンバルディア州、ミラノに近いゴルゴンゾーラ村で生まれたことが名前の由来。
ゴルゴンゾーラ村は、アルプスを渡り歩く牧夫たちの休憩スポットとして長い間栄えた村です。
秋のアルプスでは、放牧されていた牛たちを、厳しい冬の到来前に里へ追い下げていく途中にゴルゴンゾーラ村で休ませました。その時に、長旅で終えた牛から搾ったミルクで作られたチーズがゴルゴンゾーラの原型です。
このチーズの正式名称は「ストラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ」といいますが、「ストラッキーノ」とは、この地方の方言で「疲れた」の意味のストラッコからきています。つまり、「ゴルゴンゾーラ村のお疲れチーズ」というような意味合いです。
今が旬、濃厚な旨みの五泉のさといも「帛乙女」と、フランス産生ハム、世界三大ブルーチーズ『ゴルゴンゾーラ』を、上質なクリームソースで纏わせました。
新春、イジルシ渾身の逸品「五泉産帛乙女と生ハム・ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース〈リガトーニ〉」
新潟の美しい冬に打ってつけの“至極“のパスタの完成です。ぜひご賞味ください!
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